禁煙補助薬の種類と効き目

ニコチン依存症の喫煙者に対する禁煙補助薬には、幾つかの種類があります。
日本の禁煙治療では、ニコチンを主成分とするガム製剤や貼付剤が使用され、苦しい禁煙時のニコチン離脱状態を和らげる事によって禁煙を補助する形で行われています。
経皮吸収型の禁煙補助薬は、禁煙が必要とされる循環器疾患や呼吸器疾患、消化器疾患、代謝性疾患などの基礎疾患患者に医師の指導に基づき処方されています。経皮吸収型の補助薬は、ニコチンを皮膚から吸収させる事により、苦しい禁煙時のニコチン離脱症状を和らげ、禁煙を補助する為の張り薬です。当初日本国内で本剤は、保険適用外とされ自由診療とされていましたが、2006年の診療報酬改定でニコチン依存症管理料が新設され禁煙治療が保険適用となっています。
本剤使用時の喫煙は厳禁とされています。本剤は、皮膚からニコチンを吸収しているので、喫煙により更にニコチン吸収量が増え循環器系などへの影響が増幅されるので危険とされています。
又、低血圧や呼吸困難などのアナフィラキシー様症状を引き起こす恐れがあるとされ、10週間を超える継続使用は避けるべきです。
新しい禁煙補助薬は、ニコチンを含んでいない日本初の経口薬であり、バレニクリン酒石酸塩を主成分としています。
バレニクリン酒石酸塩は、大脳皮質にあるニコチン受容体にニコチンに代わって結合する事で禁煙に伴うニコチン離脱症状を軽減する作用があります。又、ニコチンに代わって受容体を占有するので、再び喫煙しても以前の様な満足感を得られ難くなり、禁煙を維持持続し易くなる効果があるとされています。その一方、スティーブンス•ジョンソン症候群や血管浮腫、意識障害の副作用症状が発現する恐れがあります。

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